書くことについて
どちらかというと、色々とものごとを考えてから行動する方なので、たまに考えすぎて何も出来なくなることがある。野球のプレイヤーが、急にボールの握り方が分らなくなって「あれ?いつもどんな感じで握ってたっけ?なんだかしっくりこないな……」と思ってしまうようなもんです。こうやって文章を書くことにも、必用以上に臆病になってしまって、おろおろと立ち往生してしまっていたんです。
けれどもそういうステップを踏むことって、それを乗り越えることで技術が向上することもあると思うんです。ピアノプレイヤーがたったひとつのキーを叩くのでも、素人と違う音色が出ているように感じるのは、気のせいではなく、ピアノプレイヤーがどれだけ意識的にひとつの行為に対してたくさんの要素・動作を踏まえているか、ということが表れているからです。F1レーサーはアクセルを踏む動作ひとつにしたって、何段階も素人よりも細かく分けて踏んでいます。そういうことは「意識する」ことから得られる技術です。
これまでは意識に「捕われて」いました。乗りこなせないじゃじゃ馬だったわけです。これからはそいつを何とか乗りこなして(たまに手の着けられないくらいに暴走してしまうかもしれませんが)ちょっとづつでも書いていこうと思います。何より「文章の力」というのを信じているんです。
そういうわけで、次回は今回を引き継いで「書くこと」について書こうと思います。(こうやって次回予告することで自分を追いつめてるんです)